いよいよ関東圏GPT京都も残すところあと3回(今日、川崎、千葉。直前まで含めると4回か)。最終予選で滑り込みで権利を獲得し参加したファイナルズ2006では謎に名前だけが一人歩きをし、本人はまるで目立ってなかっただけに、GP京都では本人が表の舞台に出て活躍したいところである(っというか、半ばナベパパに脅されている。)。では、そのGP京都を勝ち抜くために必要なものとは何か?、、完璧なデッキ、、、、完璧なプレイング、、、、完璧なコンディション、、、、否。もっと具体的な事柄があるだろう。そう、皆さんもご存知のとおり3バイである。3バイ無くしてGPの長丁場を勝ち抜くのは至難の業である。一応、パンピーはパンピーなりに頑張っているのでレーティングで2バイを持っていたりするのだが、3バイと2バイの差は天と地の差であり、、、、敢えて言おう。3バイを持ってないプレイヤーに明日は無い。勝とうと思ったら3バイぐらい取ってみろ(誰かに言われた台詞w。3バイの無いプレイヤーに人権は無い、、、、、

 閑話休題

 少々興奮しすぎたみたいだ。日本中のマジックプレイヤーの非難の声が聞こえて来そうな文章を書いておいて何だが、それほどGPの3バイは偉大だということなのである。GPの初日を考えてもらいたい。仮に8回戦だとして初日のボーダーラインは6−1−1か、6−2のオポ上位だろう。もしノーバイだったら、、、そこには初日を抜けるだけでも並為らぬ苦戦を要するだろう。しかし、3バイを持っていたらどうだろうか?初日は3−1−1若しくは、3−2でも良いのである。ほら、何か初日抜けが簡単に見えてきたでしょ?やっぱり3バイってスゲーや!

 と、GPTのレポのはずなのに初めから話を逸らし、誰もが知っていそうなGPの3バイの重要性について語ってしまったわけだが、、、、それほどまでに3バイは欲しいものなのである。だからこそ、GPTは大切である。東京のジャッジの皆さんこれからも頑張ってください(何

 長い前置きを挿み早速GPTのレポに移りたいと思うのだが、まだ前置きとして書いておきたいことがあるので、もう少しお付き合い戴きたい。それはここ最近のAKKAの成績についてである。

 2007年の初マジックであるFDCには幸運にも優勝という最高のスタートを切ったわけだが、その後2回の構築トーナメントでは燦燦たる結果だった。敢えて書こう。まず1発目はGPT。前日までデッキを悩みに悩み、同じ3バイを目指しているプレイヤーのナベとシミチンと共にシミチン作である青緑トロン(セル)を使うことを決意。そして、いざ本番。細かいミス&壮絶な事故もありあえなく1−2ドロップ(しかも1勝はトスである。アクアミーバさんはありがとう)。流石にやりきれなくて、出る予定の無かった新スタンに半ばリベンジの意味を含め、シミチンの新作のセルで特攻。なんと、ここで人生初めての5回戦目バイをもらうことになる。結果は2−4(1バイ)。そう、俗に言うマジックの闇である。怖い怖い、、

 何故勝てないのか、、、何故闇に飲まれたのか、、、そんなことを考えていたら一つの答えにたどり着いた。そう2007年のデッキ名をまだ決めてないのだ。流石にデッキ名を決めるまでは勝たせてもらえない、、、って言うか、勝てないのである。まつがんではないがこういう精神論は大好きである。

 そこで、今回のGPTを向かえるに当たって只管デッキ名を考えることになる。デッキの調整?何それおいしいの?デッキ名がちゃんと決まればそこで優勝なんだぜ。デッキの調整とかしてられっかw

 考えるかこと1週間と3時間。やっと納得のいくデッキ名の「候補」が選抜される。ここから先は選べないぜ。ここから先は当日の直感を信じるしかない。ちなみにこの文章を書いてるときに「先」がまず「紗希」に変換されたことを付記しておこう。おう、なんて頭が悪いんだ。我がPCよ。

 ということで、問題のデッキ「名」は決まった。あとはGPT京都@東京2次の開催を待つのみである。

 その弐に続く。

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