で、決勝ラウンド。ざっと見渡すと、アクアフレア(アクア)、セル(ラッシュ)、青タントロン(僕)、ズー(古川君)、トリコ(ナベ)、ボロス?、ディミーヤコン、赤黒ストーム(キャスケット君)って感じ。

 シングルエルミ3回戦

 1回戦目 VSディミーヤコン ○△(○見たいなもんです、、)

 1戦目 テーブルジャッジのシミチンに弄られながらスタート。やたらと揃うよね、って話していたら、なんと今回も3T目の揃う。しかし、青マナは印鑑と貯めランドしかなくてちとキビシメ。さらにランドが止まる(泣。相手はというとこちらのエンド時にテフィリー→カウンター合戦に勝つ。とメインでテフェリー→こっちのメインで多層の戦士で相殺。相手はヴァンパイア。トロンが揃っているので、何とか時間を稼ごうと撤廃×2でヴァンパイアをバウンスしてクロックを弱める。その後に青マナを引いてきて、テフェリーからティーチングによりピクルスコンボにつなげようとすると相手はサドンショックでテフェリーを即除去。しょうがないのでティーチングバック→2枚目のケアフルからコンボのうちもう一枚の塩水を探しにいく。多層の戦士を表で出し(ヴァンパイアコピー)耐えたこともあり(黒マナも印鑑貯めランドから供給できる)、塩水にたどり着き、ピクルスコンボを決めて勝ち。地味に素引きしていたバーストが強かった。
 2戦目 相手はまたしても速攻テフェリーモード。まあ、それが最善なのかな?こっちのエンド時、さらにメインでテフェリーを無理やり通してきたので、その隙を突いて詩神の器を通す。相手はティーチングからヴァンパイアで必死にビートをしようとするが、1戦目よろしく多層の戦士バンパイアコピーでいなして、あとは器のアドバンテージ差が致命的で勝ち。

 次はナベと当たってトスってもらえるかなーっと考えていたら、ナベは別ブロックwアクアが決勝で待ってるってw

 
 2回戦 青緑トロン@セル(ラッシュ) ×○○

 1戦目 先手でワンマリガン。ランド3熟慮コンパル塩水みたいなハンドをキープするも永遠と4枚目のランドを引かない。一方相手はというと2T目根の壁→コンパル(リマンド構え)→こちらのコンパルをスネイク→揃ってコールとブンブンモード。まあ、普通に負け。

 完璧に流れが変わってしまった、、、これは、、、あの技を使うしかない。森勝の使用で一躍有名となったあの必殺技を、、、

 AKKA「あの、、、ジャッジ、、トイレ行っていいっすか?」

 ジャッジ「じゃあ、3分間でお願いしますよ。」

 AKKA「あ、はい」

 テクテクテクテクtek(ry

 男子トイレ到着。といっても別に催したわけではないので洗面台の前に立って鏡を見る。うわ、、顔色悪wってか、またヒゲ剃るの忘れとる、、、と取り留めの無いこと考えながら、なんとなく手を洗い、気合を入れる(謎

 よし、、いくか!決勝ではあのアクアが待ってるし、待たせるのは良くない。

 帰ってきて一言。

 AKKA「やっぱり森勝の気持ちは俺には分からなかったw」

 その後、AKKAは3分で2本取り返して2−1で決勝に駒を進めることになる。詳細は諸事情があって書けないので悪しからず。本人に直接聞いてくれればお教えできるかもしれません。

 3回戦っていうか決勝戦。ちなみにデッキリストを見てこれはメインはゼッタイとらないと勝ちは無いなと思った。サイドのフィンケルがきつ過ぎる、、、

 アクアフレア(勿論お水) ○×○
1戦目 相手が先手でダブルマリガン。ここで、一瞬ナベの姿が脳裏に過ぎる。あいつはいつもダブルマリガンからブン回るんだよなー、、、ダイヤモンドは砕けない!だっけ、、、拝啓ナベパパ、、、僕は砕けそうです、、、って俺がダブルマリガンしてるわけでもないのに弱気になったらダメだ!ここは、相手がダブルマリガンしたからこそ敢えて、マリガンを厳しく行くぜ。よし、ランドは2枚青マナあり、印鑑、コンパル熟慮、リマンド、リーク、、あれ?あれれれ?これって最高のハンドじゃね?ってことでノーマリガンでキープっす。
 その後、予定調和というかなんと言うか、こちらはランドストップ。相手が良い感じで復活してきてからこちらもランドを引いてきて片方がダブルマリガンだなんて感じさせない好デュエル。こうなるともうミスは許されない。相手はソーラーフレア。驚異はなんだ?
 ?アクローマ→ピクルスコンボで止まらない。トロンが揃えば撤廃で返すことが可能だが揃わないと、一度場に出てしまったら、多層の戦士で対消滅するしかない。
 ?トーテム→基本的に印鑑みたいなマナソースとして出てくるくせしてコントロール同系においてそのクロックはやばすぎる。しかし枚数的には1枚なので(メインは)できれば引かないで欲しいところ。撤廃又は生物で相打ち取るしかないな。
 ?何をおいても迫害。だってこっち青単だもん。そりゃ、迫害とおったら負けるでしょ。最重要。
 ってな感じな短絡思考を脳内で繰り広げながらプレイングしてました。が、ここで一つ盲点が。相手が序盤の段階で出してきたケーキ兵のビートが意外にキツイ。さらに追い討ちではないけど、僕のデッキにはファクトリーが入ってない(そこは砂漠に変えている)。流石にこの1点ビートにやられたら話にならないので、一度テフェリーを出して、ラスを打たせることに。幸運なことに、2枚目のテフェリー&ミスティカルティーチング&バーストを引くことにも成功してテフェリー2体目から、ティーチングでリマンドを挿みながら、トロンが揃わないなりにもテフェリーバースト。勿論、テフェリーバーストといってもそこまでマナが無いので全てをシャットアウトすることは出来ない。で、相手はコンパルから探りを入れてくる。まあ、通して、ディスカードを見てみる。墓地にアクローマの姿は無い。あるのは天使2体のみ。そこでのディスカードは、、、なんと迫害×2!これには少し驚いたが、こちらのハンドがお世辞にも多いとはいえない3枚で内1枚はバーストで公開されているので有効ではないと考えたのか、、、で、ターンを返してくる。ここでケアフルをトップデッキ。この時点でライブラリーは21枚でさらに4枚掘れば(17枚)、流石に揃うだろう、、揃えば四マナの代償により10マナのマナアドバンテージをを一気に手にすることが出来てかなり勝ちに近づくはずという、またしても短絡思考により、印鑑印鑑砂漠印鑑でケアフル。が、世の中は非常なものでやはりというかなんというか揃わない。引いたのは印鑑島島撤廃。まさにthe身無しデッキである。結局無駄に四マナ消費してアイランドをセットしてターンを返す。あー、何やってんだ、、で、相手のターン。おもむろに7マナタップ→絶望の天使。勿論バーストは出来るがバイバックで打ては残りが3マナとなり、相手の次の行動には関与できない。しかし、こと青単トロンピクルスにとっては絶望の天使はマスカンではないのである。皆さんもお気づきかもしれないが、場に出た絶望の天使は、テフェリーでフラッシュの付いた多層の戦士(絶望の天使コピー)に破壊され、ゲームを決めたのであった。勝ち。

 ということで、何とかメインは取ったわけだが、ここからは、相性が最悪のサイド戦が待っている。果たしてサイド後2戦の内、1戦取ることが出来るだろうか?、、、いや、、取るんだ、、取るしかない、、、3バイは手の届く範囲まできているんだ。拝啓ナベパパ、、、興奮してます!

 で、ここでAKKAが取ったサイドだが、一応、フィンケルを止めようとすれば、ボトルノームなりアローなりで止められるのだが、あまりにもフィンケル以外に弱すぎるサイドボードなので今回は「出たら全ツッパ」を元にサイドボードしてみた。具体的には、徴用とヴェズーバだけwサイドインした。先手だったらアネックス入れるんだけどね。

 3バイにを目の前にして最後に立ち憚るのはジョンフィンケルか、、相手にとって不足は無いぜ!

 2戦目 両者シングルマリガンから開始。ちなみにカウンター無しでランドが伸びそうなハンド(土地3、熟慮、コンパル、バースト)をキープ。相手は3T目トーテム。勿論これは、、、、通る!、、とおちゃったよ!、、、パパ泣きそうだよ、、。が、相手は撤廃でテンポを失うことを恐れてか殴ってこない。しかしコンパル→印鑑と手を緩めない。明らかに序盤のマナゲーでは負けてしまった。しかし、とにかくカウンターを引けないことには迫害ggなので、?マナたてコンパルでカウンターを探しにいく。だが無い、、、引くのはドロー操作と塩水2。返しで?マナたてで迫害を打たれたらすぐにでも死にそうだが、、、あ、、打たれた。アパーイ。、、と行くにはあまりに重すぎる空気のため必死に考える。具体的には立ててある?マナで手札の熟慮を打つかどうかなのだが、、、ここで冷静に場のランドを見る。お、あとタワーだけでトロンは揃うじゃん→これなら一枚でも多く掘っておいた方がお得じゃん。揃えばドロー連発から挽回できるかもしれないし。っという、またしても安直な考えから、軽やかに打たれる熟慮。まさに手なりとはこういうことかもしれない。そして、ジャストミートで引くケアフル。おおおおおおい、、てめーじゃねーよ。ランド引けよ。と思うも後の祭り。もし熟慮を打たなかったら、ケアフル&熟慮FBで華麗に復活できていたのに、、、勿論、迫害の指定は青でケアフルと塩水2が落ちる。で、返しのドローは島(泣、、、、こんなもんだよね、、マジックなんて、、、って諦め半分で、どうせリマンドされる運命の熟慮FB。そしたら、それが通る。なんとそこから、トロンを揃えてコンパルでハンド補充して、これはイケルか?って思うも、やはりというかなんというか、途中でサッと出てきたジョンフィンケル閣下が強すぎるわけで、さらにはテフェリー→絶望の天使と出てきて、マッケ。なんだな、、、やっぱ身がスクネーよ!このデッキw

 ちなみに2戦目でお水が殴りきったターンがエキストラ5ターン目だったらしい。ということで、決勝3本目はライフ差という虚構デュエルが勃発。

 ここである一つの事実に気づく。

 相手はソーラーフレアで後手。ランドはショックラン&ダメラン。ライフを増減させるには、数少ない生物(重い生物は省くためケーキ兵かフィンケル)で殴るか、フェッターでゲインするかだ。

 こっちは青タントロンで先手。ランドは、サイド後増量できるし、さらにダメージは食らうランドは皆無。生物は少ないがしかしそれはモーフという無色?マナでる生物で万能である。さらにこの3戦目でソリューションとも言える生物が存在した。その名はボトルノーム。場に出ることが出来たら即座にゲームウィンであり且つ無色?マナ。流石にセコイ。

 お水「流石にボトルノームせこくね?こっちリマンドなかったら3Tキルされるじゃん。」

 AKKA「そうだね〜、それにこっちのランドダメージ食らわないしねー。」

 お水「まともにやったらゼッタイこっち勝つじゃん。」

 AKKA「いや、俺は決勝がこうなることまで予測してこのデッキを選んだんだ!俺がかーつw」

ギャラリー「ザワ、、ザワ、、」

 ということで、虚構な3戦目に向けてサイドボード。コンパル、ケアフル、など意味無いであろうカードを抜いて、ボトルノーム、アロー(相手の1/3対策)、徴用(相手のフェッター対策)砂漠2をサイドイン。

 で、3戦目スタート。初手でゲームが決まるといっても過言ではない。

 運命の初手

7枚 塩水2、リマンド、熟慮、多層の戦士、島、トロン。

 ランドを引けば4T目に殴って決まりそうなハンド。でも相手がリマンド持っていた場合返しフェッターで負けそう。ってか、4枚まではボトルノームが無いハンドはマリガンでしょw

6枚 塩水、リマンド、ボトルノーム、トロン3枚

 3T目ノームで相手がリマンドを持ってなければ決まるハンド。一見してキープしたがこの時点ではAKKAは重要なことに気づいてない。

 相手 7枚を即マリガン。で6枚のハンドをものすごく悩んでいる。

 お水「あんた、6枚は一見してキープしたんだもんな、、こんなんじゃ勝てないか、、2枚引く必要あるし」

 で5枚を見るもマリガン。で4枚。

 お水「これで、AKKAが普通のハンドキープしてたら、さっきの6枚キープしておけば絶対勝ったよー。ボトルノームなかったら、切れるよ!」

 ここで、改めて手札を見る。ノームあるし、、、ランドも3枚、、、、え?、、、そろっとるwww

 AKKA「俺がもし3T目にトロン揃えてノーム出したらどうする?そしたらリマンドあっても負けじゃん。今日は引けそうな気がするんだよね」←うざい

 お水「いや引けないって。そんなにマジック甘くない。」

 で、マリガンで3枚。

 お水「トロンABCでノームだったら投了するからハンド見せてよ。」

 AKKA「しょうがないな、、」

 そして1枚づつ公開していく。

 パワープラント。

 マイン。

 タワー!(勢い良すぎてカードが飛んだw

 どこからか声「まだ、ノームが、、」

 で、ノーム、バシ!

 AKKA「どうだ!投了する?」

 と、問いかけると、お水はまたあの冷静なカオに戻って、、

 お水「マリガンします。」

 AKKA「ちょwww」

結局お水は2枚のハンドをキープ。

1T目セットエンド。相手もセットエンド。
2T目セットエンド。相手もセットエンド。
3T目セット。

 AKKA「マインから?マナ出します。タワーセットで揃いました。パワプラから?マナ計?マナでノームキャスト。」

 お水「レスポンスでアダーカーから青マナ出します。負けました。」

 こうして、僕はGP京都の3バイを獲得しました。何か決勝はいろいろな出来事がありましたけど、正直最後まで馬鹿ヅキでしたね。

 大会後に祝ってくれた皆はサンクス!GP京都は良い結果が残せるように頑張ります!

 さらばじゃ!
 

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