ツバサが忘れてしまったらしいので、過去日記から抜粋。

ファイナルマジック2007

緑黒エルフ@Tomii tubasa ×○○
 
1戦目 ラノエ→トロール→シビック(村タップイン)のスタート。相手もほとんど鏡打ちな展開。均衡が崩れたのは僕の5T目のリリアナから。セオリー通り、ディスカードさせてカードアドバンテージを稼ぐ展開に持っていこうとするも、相手はそれを許さない、村までアクティべイトしてフルアタック(対象は勿論リリアナ)。意外にちょこちょこ追加されていたラノエルが癌で普通にブロックしようとするとリリアナを失ってしまう場。しょうがないので、トロールをチャンプブロックに使用して、リリアナを生かすプラン。これが致命的なミスで、続いてのアタックでリリアナを除去されて、トップから、黒命令→パーフェクト→黒命令で負け。

2戦目 相手ワンマリ。先手の利を生かして攻める展開。相手のガラクをケアしたデュレスのおかげで、ダメージレースが有利になり、最後は黒命令で終了。

3戦目 お互いワンマリ。相手は、1T目デュレス→2T目デュレスのスタート。しかし、根本的な生物の展開は無く、ランドが3枚で止まる展開、相手が、3/3切歯を展開した返しに、ガラクに展開に成功し、トークンを生み出しGO。相手は黒黒がないので、長考した後、ラノエル出してGO。返しで、セラ矢でラノエルを除去してトークンをだし、ターンを返すと黒命令X=1でガラクを除去される。その後は、2体目のガラクを展開して、さらにアドバンテージ差をつけ勝ち。


それでは、改めてファイナルマジック2008。

緑黒エルフ@Tomii tubasa ○××

1本目
 先手、ダメランからの思考囲いスタート。公開されたハンドは「村沼ラノ囲いレン2ダーバニ」。このときの自分のハンドがエルフに乏しいハンド(レンシャーマンのみ)、囲いを撃たれた場合2T目の展開が殺がれる恐れがあるので半ばしょうがなく囲いをディスカードさせる。その後、レンの鏡打ちを経て3T目、少し悩むがハンドにあるシャーマンのキンシップに成功した場合、ダメージレースを捲れると判断し、意を決してアタック。相手も少し悩むが、ダメランから思考囲いスタートしてライフレースは優位に立っているのでスルー。僕はラノエ&シャーマンを。相手は2体目のレンと2枚目の村を追加する。4T目、祈るように覗いたキンシップは成功せず。よって、これからはディフィンシブに立ち回る必要性があるためそのようにプランを変更し、場にカメコロを追加してエンドする。一方、相手はダメージレースという確固としたプランを取っているのでターンに入り、すぐに2体でアタックを仕掛けてきた。ここでセオリー通りにディフィンシブに立ち回るのならばレン2体をレン&カメコロでキャッチして少しでもダメージを軽減して黒命令をケアしたプレイングが妥当なのだが、このプランを実行した場合、相手がこのターンプレイするであろう4マナの呪文(カメコロ、ガラク)への対処手段を失ってしまうことになる。幸いにも僕は前のターンに2枚目の囲いを引いていたので、「ハンドにある」黒命令には対処できると考え、1体をレンでブロック1体をスルーした。相手はコンバットの後、予想通りカメコロをプレイしてターンエンド。5T目、プランの変更&前のターンの2択に正解した御陰か、キンシップに成功し、場が一変して見えてきた。まずはセオリー通りアタックする。このアタックは、相手がカメコロでブロックするのなら、パンプすることによってカードアドバンテージを得られるし、スルーするのなら一気に8点というダメージを与えられるのでダメージレースを捲ることが出来るもので、どちらに転んでもおいしいものになるだろう。結局のところ、前者になり僕はカードアドバンテージを獲得した。さらに場は老骨&トークンで止まっているので、後は黒命令さえなければ詰みである。その最後の希望を摘み取ろうとさらに2枚目の囲いをプレイ。相手ハンドにはダーバニラノエルしかスペルは無くラノエルをディスカード。相手は、返しのターン、残り少なくなった僕のライフ(わずか6!)を少しでも削って、黒命令のワンチャンスを作るためにレンと村でアタック。すでにダメージレースをしているのは周知の事実なので、ここは普通にレンをダブルブロックしてダメージソースを減らしにかかる。6T目カメコロでアタックし、シビックでランドを延ばし、シャーマンを追加。返しのターンにもし村2体が殴ってきたとしてもラノエと共にブロックしてライフが2残る計算である。相手は祈るようにドローするが、それは黒命令ではなく、1本目は僕の勝利に終わった。

2本目
 2T目までにアクティブに動けるハンドではないが、相手が出してきた生物に対しては2T目大口で対処でき、ダメージレースを狂わせる3T目キッチンが出来るハンドだったのでキープ。相手は先手でラノ→キッチン。普通にセオリー通りだったらラノに想起なのだけど、何を考えたのが想起せずに谷をおいてエンド。返しのターンアタックされ、ガラクアンタップラノエル。3マナからキッチンを出すも、バーランでキッチリ18削りきられて負け。酷いプレイングミスです。

3本目
 村セットから、軽いアクション(レン&シャーマン)、コンバットスペル(蛇変化)、のあるハンドをキープ。相手は1マリガン。こちらがレン→キッチン、相手がシャーマン→キッチンな展開。場にシャーマンがいる以上、長引いたらドンドン不利になるので、1戦目とは反対に僕がダメージレースプラン。2体でアタックしかけたところ、勿論レンがキッチンでブロックされるわけだが、そこには蛇変化をさしてあくまでイニシアチブは渡さない。相手も相手で、2体目のキッチンでこっちのプランを阻害しようとする。ここに来て、僕は幸運にもカメコロをドローすることに成功したので、プランをダメージレースからアドバンテージ勝負に切り替え、キッチンのみでアタック。これはキッチンとお茶濁し。シャーマンラノエル→さらにカメコロと追加する。相手は大口想起でレンを除去&黒命令で除去&キッチンで時間を稼ごうとするも、カメコロへの解答は無い模様。よって、淡々とカメコロでアタックを続ける展開。さらにランドを引き当てたところで、場に傀儡子の徒等を追加して大口をを釣りさらにプレッシャーを加速させる。返しのターンに相手も傀儡子を出し盤面の優位を許さないが、やはりカメコロが止まらない展開。しかし、相手のトップデッキガラクから流れが変わる。僕は漠然と、「ガラクを対処しなければなー」と思い、傀儡子を含む4体で確実にガラクを殺せるようにアタック。頑強生物がいる場で相手の傀儡子に傀儡子でアタックするというちょっとマジックをやったことのある人だったら、誰でもわかるような大ミスを冒し、返しのターンに8点殴られダメージレースを逆転され、黒命令で除去&リアニでカメコロ以外の盤面をひっくり返され、場が途端に不利になってしまう。その後、蛇変化をドローし、コンバットでアドバンテージを得つつドローを進めていき、黒命令を引ければまだ盤面を立て直せるというところまで持っていくが、やはりというか、プレイミスをしたのものにはそれ相応の罰が下り、その後は立て続けにランドを引いてしまい、相手にカメコロも追加されて、投了を余儀なくされた。


自分視点で対戦記録を久しぶりに書いてみました。こうやって、改めて見直してみると、僕はミスってばっかりですねw2007年もミスっているしw2009年は少しでもミスを少なくできるようにしたいです。

ちなみに、ファイナルマジック2008はさらにエキストラとして、らっしゅことTakahasi jyunyaさんと、かかおことNakamura Hajimeさんとも行ったので時間があったらそっちのほうも対戦記録を書いてみたいと思います。年内は無理かも知れませんが期待せずにお待ち下さい。


さらばじゃ!

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