本日のクソデッキβ~その3~@追記あり
2010年2月19日 日常 コメント (6)PTサンディエゴに行った皆は頑張って!(挨拶
メイン
赤緑ミシュラランド4
赤黒M10ランド4
赤緑M10ランド2
緑黒フェッチ4
オランリーフ2
森2
沼4
山3
トリナクス4
血編み4
狩りの達人4
ギャンコマ4
魂の汚染者2
稲妻4
ランパン3
ブライトニング4
パルス3
瀝青波2
バジリスクの首輪
ミスターPWCも決まったし、これからはスタンよりもエクテンを練習しなきゃってことで、年末あたりから僕が使用していたジャンドのレシピでも。
以下、AKKAによる分かりにくいデッキ解説
・有利なデッキはバント、ナヤ、緑白黒などの緑白+X系、吸血鬼(先手5T目マインドスレッジだけこの限りでない)、白系ビート。
・不利なデッキは赤単、赤白などの速攻系、グリクシス(メインでは無駄カードが目立つはず、サイド後は有利まである)、エスパー(同様の理由による)などのコントロール系。しかし、汚染者の採用によりジュワー→負けとはならないところがメリット。
・4マナ域、メインの達人の採用は、ランパンからのアクティブなアクションが不足していると考えたため。ジャンドカスケードというデッキは、カスケードでアドバンテージとテンポを稼ぐデッキだから血編みを出来るだけ外さないようにするべきなので、場に何もパーマネントが無いときには展開しにくい。特に先手3T目などが問題。そこで登場したのが、場に残り続けることでドンドンアドバンテージを稼いでくれる狩りの達人。他にもガラク、サルカンなど候補はあるが、瀝青波との相性(タフネス5を除去できる)、バジリスクとのミニコンボといった理由で達人になった。また、メタ的に緑白Xが増えているのも追い風である。
・5マナ域、瀝青波とギャンコマの枚数。僕の構築自体が、「デッキからどれだけのの無駄カードを減らしていくか」って云うテーマに乗っ取っているので、結局この形に落ち着いた。瀝青波は生物系のデッキには本当に有効だとは思うのだけども、如何せん青系コントロール(グリクシス、エスパー、トリコ)に腐りすぎる。一応、自身のトリナクスに撃つという選択肢がありえるが、その行動をとった場合は大抵負けていると思う。方やギャンコマは、赤系の地震が最大の癌であるが、コントロールからビートまで安定したパフォーマンスを発揮してくれた。嬉しい誤算として、カスケードからうっかり捲れたバジリスクの首輪と相性がいいこともあげられる。ギャンコマと共に、2マナで相手の生物除去する展開は壮観である。
・6マナ域、群れドラ→魂の汚染者。これは完璧にメタの産物である。ジャンドを使っているプレイヤー全てに聞きたい。君は群れドラを召喚しながら、悪斬の天使やジュワー島のスフィンクスの前にモジモジした経験はないのかな?同じマナ域のカードをお互いプレイしているのに止まってしまうのはこれ如何に、、、と思い僕はカードリストを見直した。最初はマルフェゴールなんてお茶目な生物を採用したこともあったが、ハンドを全部捨てる何てリスクを負わなくてもいいカードがあることに気づいたんだ。それが魂の汚染者で、こちらはマルチカラーの生物&単色の生物は全てトークンを出す能力を有しているため、その採用には全く問題なかった。実際使用してみたら、効果は絶大で、システム生物(ギャンコマや達人)などを含めれば、普通のジャンドカスケードよりも除去が多めといってもいいくらいなので、汚染者は度々the abyssになったよ。まあ、このスペースは、ジャンドが増えるのならばすぐにでも群れドラに戻ってしまうのだけど、汚染者を使ったことがない人がいたらそれはそれで勿体無いので、一度は使ってみることをお奨めする。最悪5/5飛行ってのも強いしね。
・マナカーブ。4マナ8枚、5マナ6枚、6マナ2枚と普通のジャンドよりも少しだけ軽い感じに仕上がっている。だから、どうしたって言われたら、何も返す言葉は持ち合わせてないだけど、今までに4マナ4枚、5マナ7枚、6マナ4枚っていう中太りの構成が気に入らなかったので私的には満足している。
・ランド。WWKの加入によって、ジャンドが得たものは間違えなくこのスペースで、多少の色マナの不安は増加するものの、それを補って余りある強さを持ったカードである。ミシュラランドは。デッキリストを見てもらえれば分かるとおり、ランパン型のジャンドはそのデッキの半分近くがマナに占められており、頻繁にマナフラッドを起こす。この問題を多少緩和してくれるのが言わずもがなこの新ミシュラランドであり、起動するたびにドンドンと強くなっていく能力も良い。極稀なケースだが、9マナあるときには2回起動することによって、誘発能力を2つ持つので一気に5/5になれる事も覚えておくと、何かのときに役に立つかも知れない。
以上、解説終了。10分ぐらいで一気に書いたから、誤字脱字は勘弁してね☆
ここは何でこうなっているの?何であのカードは採用しないの?などなど、質問がありましたらコメント欄まで。分かる限りは回答させていただきます。
サイドボードについては、その地域のメタによってかなり変わると思うから割愛しましたが、もし要望があったら、改めて追記したいと思います。
さらばじゃ!
追記
FNMにいつもので突撃。
1R トリコ ××
G1 ランド2ランパンキープ。ランド12スペル5で死亡。
G2 マナフラッド。
一回も血編みを見なかったね☆
2R バントビート ×○○
G1 ワンマリ後手。ワンラン稲妻キープ。勿論、ワンランストップで負け。
G2 除去→除去→瀝青波@達人登場。達人無双して勝ち。
G3 ランパン→血編み@除去→血編み@除去。血編みでダブルブロックとかでアドバンテー稼いで、ブライトニングからギャンコマ達人。達人が生き残って勝ち。
緑白Xは相性がいい。
3R エスパーリアニ ×○○
G1 ランドの5枚目が3ドロー(ワンドロー+ハウリングで2Tの間に)で引けなくて、やっと引けたと思ったらタップインorz。その御陰で、相手の蔵の解放が間に合ってしまいルーズ。
G2 思考で蔵。
G3 思考で蔵。
あんまりメタを考えていない、オールドサイドボードだったから、思考の大出血がヒットした。
ということで、2-1.明日は優勝できるように頑張る!
メイン
赤緑ミシュラランド4
赤黒M10ランド4
赤緑M10ランド2
緑黒フェッチ4
オランリーフ2
森2
沼4
山3
トリナクス4
血編み4
狩りの達人4
ギャンコマ4
魂の汚染者2
稲妻4
ランパン3
ブライトニング4
パルス3
瀝青波2
バジリスクの首輪
ミスターPWCも決まったし、これからはスタンよりもエクテンを練習しなきゃってことで、年末あたりから僕が使用していたジャンドのレシピでも。
以下、AKKAによる分かりにくいデッキ解説
・有利なデッキはバント、ナヤ、緑白黒などの緑白+X系、吸血鬼(先手5T目マインドスレッジだけこの限りでない)、白系ビート。
・不利なデッキは赤単、赤白などの速攻系、グリクシス(メインでは無駄カードが目立つはず、サイド後は有利まである)、エスパー(同様の理由による)などのコントロール系。しかし、汚染者の採用によりジュワー→負けとはならないところがメリット。
・4マナ域、メインの達人の採用は、ランパンからのアクティブなアクションが不足していると考えたため。ジャンドカスケードというデッキは、カスケードでアドバンテージとテンポを稼ぐデッキだから血編みを出来るだけ外さないようにするべきなので、場に何もパーマネントが無いときには展開しにくい。特に先手3T目などが問題。そこで登場したのが、場に残り続けることでドンドンアドバンテージを稼いでくれる狩りの達人。他にもガラク、サルカンなど候補はあるが、瀝青波との相性(タフネス5を除去できる)、バジリスクとのミニコンボといった理由で達人になった。また、メタ的に緑白Xが増えているのも追い風である。
・5マナ域、瀝青波とギャンコマの枚数。僕の構築自体が、「デッキからどれだけのの無駄カードを減らしていくか」って云うテーマに乗っ取っているので、結局この形に落ち着いた。瀝青波は生物系のデッキには本当に有効だとは思うのだけども、如何せん青系コントロール(グリクシス、エスパー、トリコ)に腐りすぎる。一応、自身のトリナクスに撃つという選択肢がありえるが、その行動をとった場合は大抵負けていると思う。方やギャンコマは、赤系の地震が最大の癌であるが、コントロールからビートまで安定したパフォーマンスを発揮してくれた。嬉しい誤算として、カスケードからうっかり捲れたバジリスクの首輪と相性がいいこともあげられる。ギャンコマと共に、2マナで相手の生物除去する展開は壮観である。
・6マナ域、群れドラ→魂の汚染者。これは完璧にメタの産物である。ジャンドを使っているプレイヤー全てに聞きたい。君は群れドラを召喚しながら、悪斬の天使やジュワー島のスフィンクスの前にモジモジした経験はないのかな?同じマナ域のカードをお互いプレイしているのに止まってしまうのはこれ如何に、、、と思い僕はカードリストを見直した。最初はマルフェゴールなんてお茶目な生物を採用したこともあったが、ハンドを全部捨てる何てリスクを負わなくてもいいカードがあることに気づいたんだ。それが魂の汚染者で、こちらはマルチカラーの生物&単色の生物は全てトークンを出す能力を有しているため、その採用には全く問題なかった。実際使用してみたら、効果は絶大で、システム生物(ギャンコマや達人)などを含めれば、普通のジャンドカスケードよりも除去が多めといってもいいくらいなので、汚染者は度々the abyssになったよ。まあ、このスペースは、ジャンドが増えるのならばすぐにでも群れドラに戻ってしまうのだけど、汚染者を使ったことがない人がいたらそれはそれで勿体無いので、一度は使ってみることをお奨めする。最悪5/5飛行ってのも強いしね。
・マナカーブ。4マナ8枚、5マナ6枚、6マナ2枚と普通のジャンドよりも少しだけ軽い感じに仕上がっている。だから、どうしたって言われたら、何も返す言葉は持ち合わせてないだけど、今までに4マナ4枚、5マナ7枚、6マナ4枚っていう中太りの構成が気に入らなかったので私的には満足している。
・ランド。WWKの加入によって、ジャンドが得たものは間違えなくこのスペースで、多少の色マナの不安は増加するものの、それを補って余りある強さを持ったカードである。ミシュラランドは。デッキリストを見てもらえれば分かるとおり、ランパン型のジャンドはそのデッキの半分近くがマナに占められており、頻繁にマナフラッドを起こす。この問題を多少緩和してくれるのが言わずもがなこの新ミシュラランドであり、起動するたびにドンドンと強くなっていく能力も良い。極稀なケースだが、9マナあるときには2回起動することによって、誘発能力を2つ持つので一気に5/5になれる事も覚えておくと、何かのときに役に立つかも知れない。
以上、解説終了。10分ぐらいで一気に書いたから、誤字脱字は勘弁してね☆
ここは何でこうなっているの?何であのカードは採用しないの?などなど、質問がありましたらコメント欄まで。分かる限りは回答させていただきます。
サイドボードについては、その地域のメタによってかなり変わると思うから割愛しましたが、もし要望があったら、改めて追記したいと思います。
さらばじゃ!
追記
FNMにいつもので突撃。
1R トリコ ××
G1 ランド2ランパンキープ。ランド12スペル5で死亡。
G2 マナフラッド。
一回も血編みを見なかったね☆
2R バントビート ×○○
G1 ワンマリ後手。ワンラン稲妻キープ。勿論、ワンランストップで負け。
G2 除去→除去→瀝青波@達人登場。達人無双して勝ち。
G3 ランパン→血編み@除去→血編み@除去。血編みでダブルブロックとかでアドバンテー稼いで、ブライトニングからギャンコマ達人。達人が生き残って勝ち。
緑白Xは相性がいい。
3R エスパーリアニ ×○○
G1 ランドの5枚目が3ドロー(ワンドロー+ハウリングで2Tの間に)で引けなくて、やっと引けたと思ったらタップインorz。その御陰で、相手の蔵の解放が間に合ってしまいルーズ。
G2 思考で蔵。
G3 思考で蔵。
あんまりメタを考えていない、オールドサイドボードだったから、思考の大出血がヒットした。
ということで、2-1.明日は優勝できるように頑張る!
コメント
誘発だから重複すんのか…
ミシュランで色調達が楽になったから、
最近は野蛮な地は抜けるか減らす方向だねぇ
タップイン多いしなぁ
潰された時の被害もある程度軽減できるのも素敵
森オランリーフ野蛮で、色は黒赤あるのにブライトニングうてなくて悶絶した記憶がwwww
現在の自分のデッキはミシュランを両方積んでいてタップイン土地が7枚あるので、ランパンから繋いだ4ターン目はミシュランをタップインさせながらトリナクスやブライトニングをプレイすることも結構多いです。もちろん除去対象がいるなら積極的に血編みを出しますし、逆に場に何もいなければ血編みがプレイできる土地であってもトリナクスから出したりしますけど。
赤黒ミシュランはあまり気に入りませんでしたか?
4マナ域の解説で言っていたことは僕もいつも思ってました。
その4マナ域に狩り達x4っていうのは気づきませんでしたが・・・orz
大体白足してアジャニ積んでたましたね。名古屋ではジャンドに当たらなくて
よく悶絶してましたが。汚染者は目からうろこなので試してみます。
@リンクさせていただきました。よろしくお願いします。
ご存知なかったんですか!?>ミシュラン
森オラン野蛮って、2/4の話されても、、、
>ポリスさん
赤黒ミシュラランドはデッキ的&カード的な理由で入っていません。前者の理由は、レシピを見てもらえば一目瞭然なのですが、僕のジャンドは黒マナよりも緑マナがたくさん要求しています。私的な意見で申し訳ないのですが、ジャンドはこれ以上タップインは許容できないと考えいているので、ミシュラランドを入れるとしたら野蛮な地のスペース、、、、そうすると黒か緑かのどちらかにマナベースが偏ってしまいます。よって、デッキ全体を緑マナに寄せていたので赤緑ミシュラランドを採用しました。序盤に欲しいマナを考えてみても、ランパンを採用している都合上緑マナですからね。4マナ域にデーモンを据える場合はこの限りではないと思いますけどね。後者の理由は簡単なカード単体としての評価です。赤緑ミシュラランドは5マナで4/4(擬似速攻)、赤黒ミシュラランドは5マナで3/2(擬似速攻)です。4マナで2/2でアタックするような盤面は殆んど無いと思いますし、またジャンドにおいてミシュラランドをブロックで使う盤面も中々のレアケースだと判断しました。後は、ゲームがグダッタとき、、、後半の評価ですが、言わずもがな赤黒のほうが強力なのですが、ゲームが長引いた場合でも、1回でもアタックに成功していれば、タフネスが4になり除去耐性が上がるという意味でも、赤緑も捨てがたいと思いました。と、このように総合的に評価してみたところ、赤緑>赤黒と判断して今に到っています。もし、タップインが6枚以上許容できるのでしたら、赤黒ミシュラランドも採用すべきだと思います。
>クロポテさん
初めまして。
赤アジャニは強いのですけど、わざわざ色を増やしてまですることではないですね。ジャンドカスケードはカードパワーという意味ではインフレデッキなので、後はどのようにしてスマートに仕上げるかですからね。そういう意味では、↑に挙げたジャンドはかなりいいラインまで行っていると思うので、是非お試し下さい。
これならば赤緑オンリーにするのも当然かもしれません。1T目に寝かせて、2T目にランパンが打てるという点では自分も赤緑の方が好きです。
昨日今日の調整で色々と試してみましたが、赤黒と赤緑が両方入っているからこそ強いと思える状況も多々あったので、まだ悩んでいます。世間的には赤緑だけ4積みがほとんどメジャーになってきている気もしますが・・・
丁寧に回答していただき、ありがとうございました。