JTMSと石鍛冶の禁止を受けて…
2011年6月22日 日常 コメント (5)諸手を挙げては喜べない(挨拶
スタンというフィールドに青白石鍛冶が居なくなる事によって、ヴァラクートの天下であると色々な所で騒がれているが、果たしてそうなるだろうか?少なくても僕はそうは思わない。青白石鍛冶がいるフィールドでは、まずは青白石鍛冶ありきでメタが回っており、ヴァラクートは二の次三の次の存在であった。そう、ここ最近はメタられてい無かったのだ。以前のようなメイン海4枚のような構成のデッキは皆無だった。しかし、2種類のキーカードの禁止によって青白石鍛冶というデッキが否定された今、一昔前まで猛威を振るっていたヴァラクートの復権は周知の事実であり、7/1からのメタゲームはヴァラ対策から始まることだろう。青系のデッキはメインの海を検討し、ランドの無色スペースには地盤の際が、サイドボードには摘出が、記憶殺しが、、反逆の印に攻撃的な行動が、、、etc。よって、「青白石鍛冶が落ちたことによって、ヴァラクートはより勝ちにくくなる」というのが僕の考えである。
勿論、ヴァラが青白石鍛冶に次ぐデッキパワーを持つ強力なデッキであることは間違いは無い。しかし、悲しいかな、、、どんなに強力なデッキでも勝つためにはそれなりの条件が必要である。一番の条件はメタられていない。この一言に尽きる。じゃあ、何でメタられていたのにも青白石鍛冶はあんなにも勝っていたのか?っという当然の疑問に直面すると思うが、その答えは単純で明快だ。青白石鍛冶の母数、、、カウブレをプレイするプレイヤーが圧倒的に多かったからだと言えるだろう。そして、この点こそがもう一つの僕が「喜べない事実」なのだ。
もう既に色々な場所で騒がれているが、次の環境では確実にヴァラクートの同系対決が増えるであろう。青白石鍛冶同系が最悪だったかい?じゃあ、ヴァラクート同系はどうかな?これは前者には比較にならないほどの糞ゲーだといわざるを得ない。青白石鍛冶同系よりもっと単純に分かりやすく先手が有利だし(あなたはヴァラ同系で先手4T目に緑タイタンを出されて勝ったことが何回ある?)、それよりも何よりも技術介入が皆無という点が真に遺憾である。青白石鍛冶同系なら、石鍛冶で持ってくる装備品の選択、鷹を出すタイミング、ジェイスギデオンを仕掛けるターン、、、etcで後手でもワンチャンスを作ってきたプレイヤーも多いことだろう。しかし、ことヴァラクート同系ではあなたがキチンとマリガンの出来るプレイヤーだったならば、後は2t目、3T目にマナブーストをプレイして4T目に緑タイタンをプレイするだけである。これ以上のプレイングも(基本的には)存在しないし、これ以下(基本的には)のプレイングも存在しない。果たして、君はこんなゲームが楽しいかな?
ということで、ヴァラ同系はプレイングの技術介入の余地が殆ど無いので、これからヴァラをプレイしようと考えている人たちは、その部分を念頭に置いてデッキ構築をするべきだ。ヴァラクートの先手4T目タイタンに対抗するには後手3T目タイタンしかないのだから。後手3T目タイタンの仕方がワカラナイだって?じゃあ、去年のファイナルズの準々決勝のカバレッジでも参考にしてくれよ。そこにはヴァラクートの頂上決戦が描かれているはずだから。
そんな感じで、僕個人としては今回の禁止カードの発表は凄く悲しかったです。いちマジックプレイヤーとして使えるカードが減るってことは勿論ですけど、いちヴァラクートプレイヤーとして次の環境が勝ちにくくなることや面白くないゲームが増えるということで。青白石鍛冶との試合は本当に面白かった。出来るならば、これからもあんな試合が出来るマッチアップが増えることを期待します。
週末はどっちか大会に出られればいいなー。
さらばじゃ!
スタンというフィールドに青白石鍛冶が居なくなる事によって、ヴァラクートの天下であると色々な所で騒がれているが、果たしてそうなるだろうか?少なくても僕はそうは思わない。青白石鍛冶がいるフィールドでは、まずは青白石鍛冶ありきでメタが回っており、ヴァラクートは二の次三の次の存在であった。そう、ここ最近はメタられてい無かったのだ。以前のようなメイン海4枚のような構成のデッキは皆無だった。しかし、2種類のキーカードの禁止によって青白石鍛冶というデッキが否定された今、一昔前まで猛威を振るっていたヴァラクートの復権は周知の事実であり、7/1からのメタゲームはヴァラ対策から始まることだろう。青系のデッキはメインの海を検討し、ランドの無色スペースには地盤の際が、サイドボードには摘出が、記憶殺しが、、反逆の印に攻撃的な行動が、、、etc。よって、「青白石鍛冶が落ちたことによって、ヴァラクートはより勝ちにくくなる」というのが僕の考えである。
勿論、ヴァラが青白石鍛冶に次ぐデッキパワーを持つ強力なデッキであることは間違いは無い。しかし、悲しいかな、、、どんなに強力なデッキでも勝つためにはそれなりの条件が必要である。一番の条件はメタられていない。この一言に尽きる。じゃあ、何でメタられていたのにも青白石鍛冶はあんなにも勝っていたのか?っという当然の疑問に直面すると思うが、その答えは単純で明快だ。青白石鍛冶の母数、、、カウブレをプレイするプレイヤーが圧倒的に多かったからだと言えるだろう。そして、この点こそがもう一つの僕が「喜べない事実」なのだ。
もう既に色々な場所で騒がれているが、次の環境では確実にヴァラクートの同系対決が増えるであろう。青白石鍛冶同系が最悪だったかい?じゃあ、ヴァラクート同系はどうかな?これは前者には比較にならないほどの糞ゲーだといわざるを得ない。青白石鍛冶同系よりもっと単純に分かりやすく先手が有利だし(あなたはヴァラ同系で先手4T目に緑タイタンを出されて勝ったことが何回ある?)、それよりも何よりも技術介入が皆無という点が真に遺憾である。青白石鍛冶同系なら、石鍛冶で持ってくる装備品の選択、鷹を出すタイミング、ジェイスギデオンを仕掛けるターン、、、etcで後手でもワンチャンスを作ってきたプレイヤーも多いことだろう。しかし、ことヴァラクート同系ではあなたがキチンとマリガンの出来るプレイヤーだったならば、後は2t目、3T目にマナブーストをプレイして4T目に緑タイタンをプレイするだけである。これ以上のプレイングも(基本的には)存在しないし、これ以下(基本的には)のプレイングも存在しない。果たして、君はこんなゲームが楽しいかな?
ということで、ヴァラ同系はプレイングの技術介入の余地が殆ど無いので、これからヴァラをプレイしようと考えている人たちは、その部分を念頭に置いてデッキ構築をするべきだ。ヴァラクートの先手4T目タイタンに対抗するには後手3T目タイタンしかないのだから。後手3T目タイタンの仕方がワカラナイだって?じゃあ、去年のファイナルズの準々決勝のカバレッジでも参考にしてくれよ。そこにはヴァラクートの頂上決戦が描かれているはずだから。
そんな感じで、僕個人としては今回の禁止カードの発表は凄く悲しかったです。いちマジックプレイヤーとして使えるカードが減るってことは勿論ですけど、いちヴァラクートプレイヤーとして次の環境が勝ちにくくなることや面白くないゲームが増えるということで。青白石鍛冶との試合は本当に面白かった。出来るならば、これからもあんな試合が出来るマッチアップが増えることを期待します。
週末はどっちか大会に出られればいいなー。
さらばじゃ!
コメント
Cawやそのメタデッキに勝つよりも、ハンデス・反逆・除外系スペルを積んだデッキや同型に勝つ方がよっぽど難しい。
勝手ながらリンクさせていただきました。これからも宜しくお願いします。
まあ4枚ずつってのが一番いいみたいですねー
ジェイス5枚、石鍛冶12枚しか持ってないなら
まだいい方じゃんw
ですよねー。
>Gさ
こちらこそよろしくお願いします。
>ごさ
まあね。レガシーでも使えるしね!
>ぶさ
ざまあ!w