続ける意味があるのかは謎(挨拶

 
 今回のデッキは青白虫(改)。同系に有利をつけようとあるM13カードを採用して、全体のバランスを見直したもの。何時も通りにトランプ(一人脳内マジックには最高の御供)を使って(自分の中でプロキシを設定して)調整していたのだけど、中々に動きが良かったので。

 
 青白虫(改)

 虫×4
 瞬唱×4
 トラフト×4
 修復×4

 ギタクシア×4
 ポンダー×4
 思考掃き×4
 ガットショット×3
 バウンス×4
 マナリーク×3
 φマナジャイグロ×1

 青白ミランド×4
 青白M10×4
 賛美ランド×4
 島×8
 平地×1


 天使の存在により同系でのムーアランドの重要性が薄れたため、思い切ってそのスペースを排除してしまい、直接的に天使ゲーに強くする変更を加えたデッキ。賛美ランドのタップインというデメリットは額面通りのものではあるが、賛美というメリットの方は思った以上に大きかった。虫が4/3、トラフトが3/3、天使が4/5になるだけで見える世界が違ってくるということである。これらが何かのスペルを用いての効果であったのなら、全くといって良いほど影響は無いだろうが、ランドスペース(スペルレスで)にてこれらの恒常的な変化を起こせるのはデッキ的にまだまだ伸び代が残されていることを想起させる。

 しかし、ムーアランドの排除によって失った物も多い。端的に述べるのならば「ネバリ強さ」である。元々はムーアランド+ルーン唱えの長槍を搭載していたため、例え生物が除去によって全滅させられた時でも、前述の2セットさえ揃えてしまえば、恒久的なクロックの供給が可能だった。これらの変更は、同系というよりもより多数の除去スペルを有するコントロールなどとの対戦のときに、デメリットが顕著に現われると思われる。

 現状では同系が多いので何とも言えないが、M13の参入において「スラーグ牙」を搭載したデッキが多数見られるようになるのならば、以前のようなルーン+ムーアを用いたサムライデルバーが良いだろうと考える。相手のライフが20固定の場合には詰め易い賛美ランドも悪くは無いが、30やそれ以上のゲインライフが見込まれる場合には盤面さえ形成できていれば圧倒的なダメージ量が見込めるルーンが欲しいからである。 


 閑話休題


 作った当初はスーパー賛美天使なんかも採用していましたが、マッハで抜けていきましたwやっぱり、青白虫の生物構成はこの4種が最強だわ…。



 次はボーラスの占い師さんを迎えた青白ノーデルバーについて書ければ良いかな?


 さらばじゃ!

コメント

夢みるうんぽぴん
2012年7月10日1:22

賛美はアリですね

2:2で散らすと更に良さそう

AKKA
2012年7月11日0:34

>pinn
散らすとか意味はあるかなー?w

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