暇なので(挨拶
当然のことしか書いていないので、スタンをある程度プレイしている人はスルー推奨。
黒単信心
人脈や各種生物で信心を貯め、商人でフィニッシュするデッキ。サブプランとしてハンデスからの群れネズミがある。
キーカード:人脈、囲い、ネズミ、夜帳、商人、破滅
メリット:ハンデスと除去(相手への妨害要素)を持ちつつ、谷を使える(マナフラを軽減)。人脈、エレボスでアドバンテージを稼げて(長いゲームでは有利)、商人という飛び道具を持つ。
デメリット:単体除去のみのデッキなので、低マナから展開してくるような…面で攻めてくるデッキ(赤単アグロ、白単アグロなど)に弱い。除去コントロールなので、除去の効き難い相手には弱い。
青単信心
各種生物で信心を貯め、タッサ&波使いでフィニッシュするデッキ。回避能力を持つ生物が多数採用されているため、二股槍での糞ビートプランもあり。
キーカード:タッサ、波使い、夜帳、サイクロンの裂け目、思考ジェイス
メリット:1マナから動けるアグロという体裁を保ちつつ、タッサ&二股槍&ジェイスのお陰で長いゲームも見られる。谷が使える。タッサ&波使いの絡んだ回りは他のデッキを寄せ付けない回りで、イニシアチブを握り易い。構造上、赤緑系のデッキに強い。
デメリット:信心カウントを生物に頼っているため、除去(特に全体除去)に弱い。よって、エスパーコントロールには弱い。単体では弱いカードを複数枚採用しているため、キーカードを対処されると中途半端なビートに成り下がることになる。飛び道具を持たない。
赤単
赤の各種優良生物でライフを詰めるデッキ。ランド17枚の前のめりなタイプから、信心を意識(モーギス)して重めのタイプもある。苦手な生物に対処するため、t白をして岩への繋ぎ止めを採用しているレシピが多い。
キーカード:カックラー、サテュロス、盲信者、レコナー、モーギス。繋ぎ止め
メリット:1マナから動けるアグロであり、火力という飛び道具を持つ(黒単、エスパーなどに強い)。谷を使える。ライフを詰めるという一貫性を持ったデッキであり、相手によって死に札になるカードが少ない。
デメリット:往年の赤単宜しくアドバンテージ要素は皆無のため、長いゲームには弱い。自分と同じ速度で展開をしてきて、明らかなキルカードを持つ青単には厳しい相性。基本はパワー2の生物なのでタフネス3以上が鬼門。
ここまでがTier1。黒単→青単→赤単→黒単…って感じ。
エスパーコントロール
占術ランドを活かしカードの選別&ランドを確保をしながら序盤を過ごす。適度なタイミングで啓示によってライフとアドバンテージを補填し、フィニッシュ(霊異種、血男爵、ぺス)する。
キーカード:占術ランド、破滅、宝球、評決、思考ジェイス、啓示、ぺス
メリット:序盤を捌いて啓示という明確なプランを持っているため、相手によってプレイングを変える必要が無い。その構造上の一貫性から、死に札になるカードも少ない。対して、自分は生物を使わない構成なので、相手の除去を腐らせることが出来る。
デメリット:マナベース(白白青青黒黒を要求)占術ランドを多数採用しているので、訪れたターン数-1のマナ数になることが多い。その為、1マナから積極的に展開してきて飛び道具を持ちつつライフを詰めるデッキ(赤単)に弱い。サイド後は明確に相性の悪いカード(燃え立つ大地など)が増え相手の無駄牌が無くなり、厳しい戦いになることが多い。
赤単信心(t白とt緑が主)
基本は生物で信心を貯め、ニクソス(&バーニング)からの膨大なマナを活かして攻めきるデッキ。t白では岩への繫ぎ止め、t緑ではドムリラーデ、ゼナゴスなどが採用されることが多い。
キーカード:赤赤を含む生物、レコナー、パーフォロス、モーギス、ドラゴン、ニクソス
メリット:赤い生物は総じて信心カウントが高い生物が多いため、ニクソス経由の展開力は圧巻の一言。また、後述の緑単信心系のデッキに対して単体でも攻防に活躍するカードが多い。飛び道具になるカードが多く、膠着した場を脱し易い。
デメリット:生物で信心を稼いでいるため除去に弱い(重く速攻生物が多いので、全体除去よりは単体除去に弱い)。アドバンテージを得られるカードが少なく谷も無いので、長いゲームに弱くマナフラも起こり易い。重い赤いデッキということで青単信心には明確に相性が悪い。
緑単信心(所謂コロッサスグルール。t赤、t青が主)
生物&PWで信心を貯め、ニクソス(&バーニング)からの膨大なマナを活かして攻めきるデッキ。t赤ではドムリラーデ、ゼナゴス、t青ではクルフィックスの預言者、サイクロンの裂け目、ゼガーナなどが採用されることが多い。
キーカード:神秘家などの各種マナクリ、ポルクラノス、高木の巨人、ガラク
メリット:マナクリからの信心の高い生物→ニクソスなデッキなので、爆発力は環境随一。t赤のタイプはPWを多用しているため思っている以上に対処が困難である。t青はサイクロンの裂け目とゼガーナのお陰で対処能力が増している。
デメリット:マナクリ、PW、フィニッシュ生物と用途がはっきりしているカードが多いため、マリガンに厳しいデッキである。囲いや全体除去に弱いところから、エスパーコントロールには厳しい戦いが強いられる。
ラクドスアグロ
1マナからの展開、2マナ以上のダメージ効率の良い速攻生物を用いたデッキ。屍術士、モーギスの匪賊、イクサヴァなどの存在もあり、ある程度の長さのゲームには耐える。
キーカード:カックラー、3/1速攻、匪賊、イクサヴァ、破滅
メリット:赤単よりも高いであろうダメージ効率。1マナから展開できるため遅いデッキ(黒単、エスパー)に強い。速攻生物が殆どのため、全体除去に耐性がある。匪賊の存在により膠着状態を打破し易い。
デメリット:カード単体のポテンシャルは決して高くないため、同じ速度で展開してきて同じ色を持つようなデッキやカードが厳しい。特にフロストバーン、レコナーは除去できない=負けに繋がる。構造的に赤いカードが多いため、青単信心は厳しい。
こんなところかな?
意見質問があったら、コメント欄orツイッターまで。
さらばじゃ!
当然のことしか書いていないので、スタンをある程度プレイしている人はスルー推奨。
黒単信心
人脈や各種生物で信心を貯め、商人でフィニッシュするデッキ。サブプランとしてハンデスからの群れネズミがある。
キーカード:人脈、囲い、ネズミ、夜帳、商人、破滅
メリット:ハンデスと除去(相手への妨害要素)を持ちつつ、谷を使える(マナフラを軽減)。人脈、エレボスでアドバンテージを稼げて(長いゲームでは有利)、商人という飛び道具を持つ。
デメリット:単体除去のみのデッキなので、低マナから展開してくるような…面で攻めてくるデッキ(赤単アグロ、白単アグロなど)に弱い。除去コントロールなので、除去の効き難い相手には弱い。
青単信心
各種生物で信心を貯め、タッサ&波使いでフィニッシュするデッキ。回避能力を持つ生物が多数採用されているため、二股槍での糞ビートプランもあり。
キーカード:タッサ、波使い、夜帳、サイクロンの裂け目、思考ジェイス
メリット:1マナから動けるアグロという体裁を保ちつつ、タッサ&二股槍&ジェイスのお陰で長いゲームも見られる。谷が使える。タッサ&波使いの絡んだ回りは他のデッキを寄せ付けない回りで、イニシアチブを握り易い。構造上、赤緑系のデッキに強い。
デメリット:信心カウントを生物に頼っているため、除去(特に全体除去)に弱い。よって、エスパーコントロールには弱い。単体では弱いカードを複数枚採用しているため、キーカードを対処されると中途半端なビートに成り下がることになる。飛び道具を持たない。
赤単
赤の各種優良生物でライフを詰めるデッキ。ランド17枚の前のめりなタイプから、信心を意識(モーギス)して重めのタイプもある。苦手な生物に対処するため、t白をして岩への繋ぎ止めを採用しているレシピが多い。
キーカード:カックラー、サテュロス、盲信者、レコナー、モーギス。繋ぎ止め
メリット:1マナから動けるアグロであり、火力という飛び道具を持つ(黒単、エスパーなどに強い)。谷を使える。ライフを詰めるという一貫性を持ったデッキであり、相手によって死に札になるカードが少ない。
デメリット:往年の赤単宜しくアドバンテージ要素は皆無のため、長いゲームには弱い。自分と同じ速度で展開をしてきて、明らかなキルカードを持つ青単には厳しい相性。基本はパワー2の生物なのでタフネス3以上が鬼門。
ここまでがTier1。黒単→青単→赤単→黒単…って感じ。
エスパーコントロール
占術ランドを活かしカードの選別&ランドを確保をしながら序盤を過ごす。適度なタイミングで啓示によってライフとアドバンテージを補填し、フィニッシュ(霊異種、血男爵、ぺス)する。
キーカード:占術ランド、破滅、宝球、評決、思考ジェイス、啓示、ぺス
メリット:序盤を捌いて啓示という明確なプランを持っているため、相手によってプレイングを変える必要が無い。その構造上の一貫性から、死に札になるカードも少ない。対して、自分は生物を使わない構成なので、相手の除去を腐らせることが出来る。
デメリット:マナベース(白白青青黒黒を要求)占術ランドを多数採用しているので、訪れたターン数-1のマナ数になることが多い。その為、1マナから積極的に展開してきて飛び道具を持ちつつライフを詰めるデッキ(赤単)に弱い。サイド後は明確に相性の悪いカード(燃え立つ大地など)が増え相手の無駄牌が無くなり、厳しい戦いになることが多い。
赤単信心(t白とt緑が主)
基本は生物で信心を貯め、ニクソス(&バーニング)からの膨大なマナを活かして攻めきるデッキ。t白では岩への繫ぎ止め、t緑ではドムリラーデ、ゼナゴスなどが採用されることが多い。
キーカード:赤赤を含む生物、レコナー、パーフォロス、モーギス、ドラゴン、ニクソス
メリット:赤い生物は総じて信心カウントが高い生物が多いため、ニクソス経由の展開力は圧巻の一言。また、後述の緑単信心系のデッキに対して単体でも攻防に活躍するカードが多い。飛び道具になるカードが多く、膠着した場を脱し易い。
デメリット:生物で信心を稼いでいるため除去に弱い(重く速攻生物が多いので、全体除去よりは単体除去に弱い)。アドバンテージを得られるカードが少なく谷も無いので、長いゲームに弱くマナフラも起こり易い。重い赤いデッキということで青単信心には明確に相性が悪い。
緑単信心(所謂コロッサスグルール。t赤、t青が主)
生物&PWで信心を貯め、ニクソス(&バーニング)からの膨大なマナを活かして攻めきるデッキ。t赤ではドムリラーデ、ゼナゴス、t青ではクルフィックスの預言者、サイクロンの裂け目、ゼガーナなどが採用されることが多い。
キーカード:神秘家などの各種マナクリ、ポルクラノス、高木の巨人、ガラク
メリット:マナクリからの信心の高い生物→ニクソスなデッキなので、爆発力は環境随一。t赤のタイプはPWを多用しているため思っている以上に対処が困難である。t青はサイクロンの裂け目とゼガーナのお陰で対処能力が増している。
デメリット:マナクリ、PW、フィニッシュ生物と用途がはっきりしているカードが多いため、マリガンに厳しいデッキである。囲いや全体除去に弱いところから、エスパーコントロールには厳しい戦いが強いられる。
ラクドスアグロ
1マナからの展開、2マナ以上のダメージ効率の良い速攻生物を用いたデッキ。屍術士、モーギスの匪賊、イクサヴァなどの存在もあり、ある程度の長さのゲームには耐える。
キーカード:カックラー、3/1速攻、匪賊、イクサヴァ、破滅
メリット:赤単よりも高いであろうダメージ効率。1マナから展開できるため遅いデッキ(黒単、エスパー)に強い。速攻生物が殆どのため、全体除去に耐性がある。匪賊の存在により膠着状態を打破し易い。
デメリット:カード単体のポテンシャルは決して高くないため、同じ速度で展開してきて同じ色を持つようなデッキやカードが厳しい。特にフロストバーン、レコナーは除去できない=負けに繋がる。構造的に赤いカードが多いため、青単信心は厳しい。
こんなところかな?
意見質問があったら、コメント欄orツイッターまで。
さらばじゃ!
コメント
単色と軸は同じなのに微妙に採用カードが違って、対処を変えなければいけないという。
t色はあくまでデッキの補強(t白の繫ぎ止めが分かり易い)だから、根本は変わらない。しかし、多面性を持ったデッキ(黒単はコントロールなのに囲いネズミで早いゲームを仕掛けてくる、など)が多いから、対策が難しいっていうのには同意。
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参考になったのなら幸いです。